ママの夜勤前って、やることが多くないですか？
朝早く起きてご飯の準備をして、子どもを保育園に送って…
ちょっと一息ついたらまだやらなきゃいけない家事が残ってるし、なんなら明日の朝の子どもたちの準備も見越しておかないといけない。
いや、しんどい。しんどすぎる。
夜勤でただでさえ体力を使うのに、夜勤前に体力を使うことなんてできればしたくない。
楽したい。
ということで我が家は夜勤を再開して5年経ちますが、少しでも自分の負担を減らすために色々なアイテムに頼っています。
今回の記事は、自分の夜勤のために数年かけて試行錯誤した結果、めちゃくちゃ役に立ったアイテムをご紹介します。
はたして夜勤前の家事がどれだけ楽になったのか⁈
ぜひ参考にしてみてくださいね。
これで子育て中の夜勤を乗り切った！お助けアイテム
自動調理鍋
夜勤する上でまず必ずぶち当たる夕食問題。
我が家は2年前からほとんど自動調理鍋にがんばってもらっていて、夜勤前のご飯作りにうってつけのアイテムなんです！
我が家は「ホットクック」を使っていますが、
特に夏場はカレーなどは傷みやすいので作りおきして行くにしても心配ですよね。
ホットクックは予約機能を使えば食材が傷むことなく指定した時間に出来たてのおかずが完成します。
これを使えばどのタイミングでもご飯を準備しておけるので、作る時間を気にせず準備できますね。
ちなみに我が家は家を出るギリギリに食材を放り込んでスイッチを入れ、出勤します(笑)
少しお高めな家電ですが、夕食の作りおきに悩んでいた時期を考えると、かなり手間が減ったので導入して正解でした！
ミールキット・宅配惣菜
自動調理鍋で作ることすら難しい場合や夜勤前・夜勤明けのご飯用に、ミールキットや宅配のお惣菜の利用もしています。
夜勤という大変な仕事をしているんだから、とたまには甘えたくなりますよね。
「シェフの無添つくりおき」なら、手づくりのお惣菜が2〜3食分届きます。(※プランによって変動)
野菜たっぷりのお惣菜が届くので、栄養面でも安心ですね。
我が家では月2〜3回ほど利用しています。
これだけで夕食をまかなうことができるので、夜勤明けの身にはかなり助かっています。
外食に行くよりもお財布に優しいのも嬉しいところ。
チェックボード
夜勤で不在にしている間に夫にして欲しいことや、子どもの朝の準備チェックに役立つのがスケジュールボード。
これ、導入してから子どもの忘れ物や夫のうっかりが激減しました。
やったことを一つひとつチェックできるので、何をやって何が残っているのかが一目でわかります。
今まではLINEで夫にやって欲しいことをリスト化して送ったり、子どもにはホワイトボードにやることを書いていましたが、やっぱり何かしら忘れる。
夜勤中の朝に学校から「息子くん、今日校外学習で水筒がいるんですけど…」と電話がかかってきたときは急いで仕事を終え、水筒を持ってダッシュしました…
「母がいないと我が家は回らないのか⁈」と夜勤明けの度にため息が出る日々…
少しでも忘れ物やうっかりが減らないかと思って導入してみたチェックボードですが、「やったこととそうでないことがわかりやすい！」と好評でした。
夜勤明けの日に遠足などが重なっても、「ちゃんと準備できたかな…」とヒヤヒヤすることも無くなったので、自分のメンタルの安定にもなっています(笑)
こはる家で使用しているのはコレ ↓↓
家族数人分のリストを一つのボードに書けるものもありましたが、我が家は一人ずつチェックできるものにしました。
夫のはリビング、子どもたちのは子ども部屋の各自の机に置いてあるので自分たちでチェックしています。（子どもたちのは夫が最終チェック）
自分が家にいないと家族が自分たちで身の回りのことをできるか不安…という人はチェックボードを導入してみるといいかもしれません。
ドラム式洗濯乾燥機
結婚してからずっと縦型の洗濯機を使用していた我が家ですが、夜勤を機にドラム式洗濯乾燥機に変えました。
理由は単純。夜勤前の洗濯をしたくない。
夜勤の朝から洗濯機を回して干して、ってかなり重労働じゃないですか…
特に我が家、2階にサンルームがあるので洗濯→2階まで干しに行く、のループなんです。
「そんな体力を使いたくない！」っていうことで我が家は早々にドラム式に変えました。
そもそも家族5人分の洗濯って、休みの日でもしんどいよね…
ドラム式にしてからは洗濯物を干すことも減って、夜勤までにガンガン洗濯機を回す余裕ができたので、買ってよかったと思っています。
まとめ
我が家が夜勤するにあたって、助けられたアイテムをまとめました。
- 自動調理鍋
- ミールキット、宅配惣菜
- チェックボード
- ドラム式洗濯乾燥機
今までは夜勤前や夜勤明けでも気持ちに余裕がなく、家族に対して「夜勤しているんだから、もう少し協力して！」と八つ当たりしてしまうこともありました。
家事育児の両立がキツく、夜勤をやめようか悩んだ時期もあります。
でも自分なりにどうしたら夜勤前後の慌ただしさを減らせるか考えて、今では夜勤の前後でもリラックスできることが増えました。
導入するのに若干費用はかかりましたが、心置きなく夜勤ができている今では「導入してよかった」の気持ちが上回っています。
ライフスタイルや予算に合わせて、一番困っている部分からアイテムを導入してみるのが◎
「夜勤をしてるけど家事や育児でやることが多くてしんどい…」「夜勤したいけど家事育児と両立できるか不安…」と考えている人はぜひオススメしたアイテムを導入してみてくださいね。
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